クソマジメに生きてたら髪が薄くなってきた

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ミレニアル世代薄毛マンの経験

【アニメガタリズ】第8話 感想 神回確定www

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アニメガタリズ8話。面白い、面白すぎた。

まさに神回

廃部の危機に直面したアニメ研究部の学園祭での発表。ブカツアニメガタリ

未乃愛のお姉ちゃんと部長、このときに初めて出会っていたんだなあ。

アニメ研究部の制作アニメの作画から一転、EDの超ハイクオリティのギャップは、やられた感じがした。 

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アニメ制作の遅れ、意見の対立、人員の離脱。まるでアニメスタジオのような事態に陥るアニ研部員であったが、ようやく完成の目処もついた頃、、またもや生徒会の妨害を受ける。生徒会が追加で出してきた部活存続のための条件とは、巨大な特設ステージを観客でいっぱいにすることであった。
諦めきれないみのあは感極まって――。

脚本:山下憲一 絵コンテ:二宮荘史
演出:久保博志 作画監督:村上史明

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「あの広い会場をどうやって埋めろと…」
「アニメもまだ上がってないカットがいくつもあるんだぞ」
「エンディングのダンスシーンも全然作れていませんし…」
「そうだよね、どうしよう…」
「大丈夫だよ、美乃愛ちゃん。未完成でもいいから、上映したらどうかな?僕たちアニメ研究部が存在したという、証が残せるじゃないか」
「えっ…」
「私たちが存在した証か…」
「嫌です…未完成のままだなんて、私は…!」
「未乃愛…」
「そうは言っても、スケジュール的に考えて、完成させるのはほぼ不可能よ」
「これ以上は、どう頑張っても…」
(みんなすごく疲れてる…無理もないよね…。監督の私がここでやめるって言えば…)
「ごめんみんな1日だけ考えさせてください」

 

「みーちゃん?どうしたの?晩御飯も食べないで」
「お姉ちゃん…」
「そんなことになってたんだ…」
「ごめんね、アフレコの場所も使えなくなったんだ」
「残念、やりたかったなぁ。なんたって美少女Aだもんね」
「いいシーンなんだよ。颯爽と登場する感じで。」

 

「EDは、お母さんが振り付けしてくれたダンスシーンもあって」


「へぇ!カッコいい!」
「まだできてないんだけど…」


「コイツを使え。DATレコーダーだ。短いセリフなら家で吹き込んで行けばいい」
「お父さん…?」


「父さんはな、未乃愛が何かに向けて頑張ってる姿を見て、嬉しかったんだ」

 


「いいか未乃愛!」
「AKIBAKOでも描かれてただろう!テレビアニメの制作というのは、常に時間との戦い!放送前の最後の瞬間ギリギリまで、粘りに粘って作られているんだ!」
「それは何故か!?決まっている!出来上がったアニメを楽しみにしているファンのため!アニメを見てくれる人達のためなんだぁぁ!」
「未乃愛も小さい頃アニメを楽しみにしてたろ。今度は未乃愛が作る番だ!どんなに大変な状況でも決して諦めるな!」

「明日を入れて2日!2日もあれば新刊だってあがるんだぁぁぁ!」


「新刊って何?」
「あ、いや…それはだな…」
「なんでそんなにアニメの事で熱くなってるの?お父さんもしかして…」


「そうよ、お父さんオタクよ」

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「うわぁぁぁ!」
「えぇぇぇ!?」
「い、いつから!?」
「全然分からなかったよ!」


「あら?みーちゃん夏に会わなかったの?海の方で」


「海の方?」
「まさかあのイベントに!?」


「毎年行ってるし、お父さんの生き甲斐よ」
「ぐぅぅ!終わりだ!今まで築き上げてきた、威厳ある父親像が!全て終わりだぁぁぁ!」
「元々威厳なんてないし」
「ぐはぁっ!」
「そんなことないよ!アニメの事を語るお父さんすっごくカッコよかったもん!」
「未乃愛…!そうか、やっと分かってくれたか…!いい娘たちで父さんは幸せだ!」
「まあ、これはこれで使わせてもらうね」
「あ、セリフ録ってもアニメが出来上がるか分からないし…」
「みーちゃんは監督なんだよね?」
「う、うん…」
「だったら明日自分のやりたい事をみんなに話せばいいよ」
「私のやりたい事…?」
「そうだよ!運動部と同じ。監督の熱意がチームを団結させて、1つの事に向かっていけるんじゃないかな?」
「お姉ちゃん…!」


「じゃあ美少女Aいくよー!」
「男性Aもいっきまーす!」
「うわぁ!ちょっと近過ぎ!」

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( 'д'⊂彡☆))Д´) パーン


「ぶったね…母さんにもぶたれたことないのに!」
「あら、嘘言わないの」
「ふふふ」

   

「はぁ…」
「なんだ?既読無視というやつか?」
「うわぁ!なんてとこにいるんです!」
「お前に説明する必要はない!」
「もう、既読無視なんかじゃないですよ」
「あぁガチで無視か」
「そんなにはっきり言わなくても…」
「昨日から誰も読んでくれてないし…やっぱりダメなのかな…」


「どうせみんな完成なんかするわけないと、遊び半分でやってたんだろ?」
「違います!」

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「この3ヶ月ずっとアニメを作ってきて大変な事ばかりだったけど…」
「みんなの力があったから、ここまでやってこれたんです!私1人じゃ何もできなかった。みんなの頑張りは監督の私が一番よく知ってます!だからここで諦めるなんて私は…私は…!!」


(諦めない…!できる限りの事をやらなきゃ…!)


「遅れてゴメン!美術部から、未回収のカットを持ってきたわ!」
「ノベライズ版を書き下ろしてきました」
「EDに、制作風景の映像を使えないかと思ってな。編集してみたぞ」
「足りないSEを、家で録音してきたよ」
「最新の作品を研究して、アクションシーンを仕上げてきましたわ!」
「ふぁ~よく寝た…」


「み、みんな?どうして?ライチャ読んでなかったんじゃ?」

「ライチャ?」

「あぁ」
「一晩中作業に集中していたからな」
「全然見てなかったです」
「良かった…私てっきり」
「てっきり?」
「みんな諦め…」
「監督の未乃愛ッちが、全然諦めてなかったじゃん?」
「そうですよね…よーし!」

 


「にしてもステージの客入りは難題よね」
「諦めたらそこで終了です」
「スラッシュダンクの名言だな」
「部活アニメに学べってことだね」
「部活…アニメ…」
「どうしましたの?」
「みんなこれ使えるかも!」

 

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「部活アニメガタリ。募集中でーす!」
「なんですか?部活アニメガタリって?」
「特設ステージで、自分たちの部活について、部活アニメを見ながら語るのだ!」


「野球部ならベンチのA、テニス部ならテニスの若様!」


「部活の紹介も兼ねて、みんなで学園祭を楽しめるはずよ」

「色んな趣味を持つ人たちが、自分たちの趣味を思いっきり語り合えるお祭りにしたいんです」
「面白そう!私やるよ!」
「私も!」
「俺も!」

 

次回予告
「もう俺の出番!?いや、まだ俺じゃないぜ。次回、あの伝説のアイドルじゃねーよ、、えーっと超絶作画が…あ、尺が無い?ちょ待った!」 

 

 

「じゃあ行って来ます!」
「みーちゃん、おヒゲ」
「ん?」
「みーちゃん頑張ってね。私も友達と一緒に見に行くね」
「うん、ありがとう」


「未乃愛、パパが信じる、未乃愛を信じろ!」

 

「あっはは、それってグレンダランのセリフでしょ!」
「ありがとうお父さん。行って来ます!」
「いってらっしゃーい。さてそろそろ行く準備しなきゃ…ってお父さん、何その恰好」
「未乃愛があんなに頑張っているんだ。父は父としてやれることをやるだけだ」
「あら~、素敵よパパ」
「ママ…!」

 

 

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「客席を温めておいたわ。準備はいい?」
「ギリギリまで、足りないカットを継ぎ足して努力はしたが…」
「EDの、絵と歌だけは間に合いませんでしたわね…」


「お疲れ様でした。やれるところまではやりました…。みなさん、本当にありがとうございました!」


「僕に良い考えがあるよ」


「えっ!?そ、そんなこと…!」
「未乃愛ちゃんにならきっとできるよ」
「ぶっつけ本番…やる価値はあるんじゃなくて!?」
「不安ですが、まぁ一肌脱ぎましょう」

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「うわぁぁ!!ふ、不安要素など微塵も感じられない、むしろ期待しかない!」
「分かった!やってみるよ!」

 

「お待たせしました!只今より、アニメ研究部制作オリジナルショートアニメの上映を始めます」

 

パチパチパチパチ

 

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「行くよ!アリスロボ発進!」

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「カキーーーーーーーーーーーーン!」

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「立って!立つんだよアリスロボ!」

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「オカネガタリマセンワ、オカネガタリマセンワ」

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「ガクー」


「ふふふ、変身よ」

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「あなたに届け、愛と希望の戦士」
魔法少女マジカルエリカ」

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「決着を付けさせてもらうわよ、アリスロボ!やぁ!」


「とぅ!」

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「おおぉぉぉ!出でよ!カイカイブレード!」
「見るがいい!魔界より転生せし、混沌の狂王カイが放つ、最大最強の防御呪文!その名も!サタニック!エクストラ!ストロングスラァァッシィィールド!」

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「ぐぁぁぁ!」


「おじさま死んじゃ嫌!おじさまー!」

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「父さんは死なぬ!!何度でも蘇るさ、麻耶ー!」

(お父さーん、お風呂よー!)
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「早く死んで」

 


「ふんっ!アリスロボが動かない限りあなたたちに勝ち目は無いわよ?」


「頑張って!この僕が、応援してあげるよ!」

「我が名はゆいりん!ワクワクと爆発が大好きな魔法使い!あちょー!」

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「今だよみんな、頑張れアリスロボって、応援して?」

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「頑張れアリスロボー!」「アリスロボー!」「勝てー!ポンコツー!」

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「カキン、カンリョウデスワー」

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「アリスロボ、課金ビーム発射!」

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「マネーーーー!」

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「これが!お金の力ぁぁ!」

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「グッドラック」
「リンゴーン、リンゴーン」
「なぜこの俺まで…!は、離せ!」

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「この俺に、飛べというのか…!?」
「大丈夫、僕たちならきっと飛べるさ!」
「ふ、2人は、天で…!結ばれるのです…!」

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「今日も地球の平和は守られたね」「カッキーン!」

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「結構面白くね?」「あぁ!」「最高だよー!」


「あれ?エンディングは?」
「もっと見たいです!」
「ふふ…」


「さぁみなさん!ここからEDよ!」
「ミュージック、スタート!」

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「あの振り付けは…!あの振り付けは伝説の…!」

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「アリスちゃん!ミコちゃん!」
「ちょ!未乃愛、苦しいですわ!」
「まぁたまにはこういうのも…」
「未乃愛っちー!」
「うわぁぁぁ!」
「最高のステージだったよ子猫ちゃんたち!」

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「はい、申し訳ありませんでした。学園長」

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「~~する 愛が咲き乱れてる♪明日もグッドラック(グッドラック)ライラックライラック)いいこと~がある~♪起承転結とか波瀾万丈~(エピソード)俯瞰で見たならそ~れさえ~もおいしいー(ストーリー)すごく斬新でもかまわ~な~い~♪きみっていう作品なんだー♪(溜息はchu chu chu-lilas!ヒントだったchu chu chu-lilas!)

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 「イェーイ!会長~最高でぇーす!」

「お前がいちばーん!」
「ありがとう」
「次も行きましょう!」「次何入れたっけ?」
「次も~会長の~十八番ですよ~?」

「はい、延長?決まってるじゃないですか!」
「あ、私コーラ!」「あ、私フライドポテト」

「プリティー♪プリティー♪」

「フライドポテトと、ハチミツトーストもお願いします」


「プリティー♪プリティー♪プリフェア♪プリフェア♪プリティーフェアリー♪(フワフワフワフワ)」

「母なる大地を汚す者よ、あくどい真似は、おやめなさい!(おやめなさい!)」


「イェーーー!」

 

 

 

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